山中貞則とは
政界の巨星・・・山中貞則
苦学して師範学校の教諭となるも教鞭を銃に持ち替え戦地へ。多くの友人知人を失い、失意のうちに帰国。
しかし、亡くなった者たちのために故国日本を復興させようとの一念で政治家となる。
山中貞則の情熱と行動は、県政から国政の場で輝き、沖縄復帰、税制改革、畜産復興など昭和から平成の世に燦然と輝く功績を残してきました。
山中貞則顕彰館の意義
私利私欲を捨てて、不惜身命の信念で国家国民とふるさとのために人生の終焉まで政治に情熱をそそいだ山中貞則。
山中が生きた時代を知り、政治手腕、実績の数々を後世に語ることは、同時代を生きた人たちはもちろん、次代を担う人にとって大いに意義のあることと思います。
とりわけ、混迷が続くわが国の政界において、一途に信念を貫き通した山中貞則の功績は、政治に身を捧げる者のお手本として学ぶべきものが多いと確信します。